1. 有機の王冠

    皆さんは「有機の王冠」を知っていますか?それは冒頭図のような形をした美しい化合物のことです。名前もそのまま、クラウンエーテル(crown ether)と呼ばれています。実はこの分子は何かと面白い性質を持つことが分かっています…

  2. 2001年ノーベル化学賞『キラル触媒を用いる不斉水素化および酸化反応の開発』

    スウェーデンの王立科学アカデミーは10日、2001年のノーベル化学賞を野依良治(のよりりょうじ)…

  3. 1,2-還元と1,4-還元

    α,β-不飽和カルボニル化合物を還元する場合を考えてみよう。以下に示す、3種類の生成物が得られる可能…

  4. 学会風景2001

    今回は2001年3月28日〜31日まで行われた日本化学会第79春季年会に参加してきたため、有機化学を…

  5. 香りの化学2

    前記事「香りの化学1」で「香り」というものはどのようなものであるか?ということと、化学構造との関係を…

  6. 香りの化学1

  7. 甲種危険物取扱者・合格体験記~Webmaster編

  8. 乙種危険物取扱者・合格体験記~Webmaster編

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 化学者のためのエレクトロニクス入門⑤ ~ディスプレイ分野などで活躍する化学メーカー編~~
  2. 息に含まれた0.0001%の成分で健康診断
  3. Ti触媒、結合切って繋げて二刀流!!アルコールの脱ラセミ化反応
  4. ついったー化学部
  5. 【マイクロ波化学(株)環境/化学分野向けウェビナー】 #CO2削減 #リサイクル #液体 #固体 #薄膜 #乾燥 第3のエネルギーがプロセスと製品を変える  マイクロ波適用例とスケールアップ
  6. 2014年化学10大ニュース
  7. 福山クロスカップリング Fukuyama Cross Coupling

注目情報

最新記事

そこのB2N3、不対電子いらない?

ヘテロ原子のみから成る環(完全ヘテロ原子環)のπ非局在型ラジカル種の合成が達成された。ジボラトリアゾ…

経済産業省ってどんなところ? ~製造産業局・素材産業課・革新素材室における研究開発専門職について~

我が国の化学産業を維持・発展させていくためには、様々なルール作りや投資配分を行政レベルから考え、実施…

第51回ケムステVシンポ「光化学最前線2025」を開催します!

こんにちは、Spectol21です! 年末ですが、来年2025年二発目のケムステVシンポ、その名…

ケムステV年末ライブ2024を開催します!

2024年も残り一週間を切りました! 年末といえば、そう、ケムステV年末ライブ2024!! …

世界初の金属反応剤の単離!高いE選択性を示すWeinrebアミド型Horner–Wadsworth–Emmons反応の開発

第636回のスポットライトリサーチは、東京理科大学 理学部第一部(椎名研究室)の村田貴嗣 助教と博士…

PAGE TOP