1. 進化する電子顕微鏡(TEM)

    “化学者は分子、原子レベルで世界を見ることが出来る人のことである”といつかのセミナーで聞いたことがあって以来、僕はこの言葉をなかなか良い言葉だなぁと思って心に留めています。普通の人がそのものとしてみている、“洗剤”や“料理な…

  2. ウルフ・デッツ反応 Wulff-Dotz Reaction

    概要ビニルアルコキシカルベンペンタカルボニルクロム錯体(フィッシャーカルベン錯体…

  3. “関節技”でグリコシル化を極める!

    有機化学反応において優れた触媒や活性化剤で所望の化合物を得る。それはプロレスにたとえると、十…

  4. エチレンをつかまえて

    最も構造の単純な生理活性物質、エチレンを検出する生体模倣材料が開発されました。その鍵は、植物のエチレン受容体と同じく銅原子にあり!?

  5. 【書籍】『これから論文を書く若者のために』

    標題(タイトル)・導入(イントロダクション)・結果(リザルト)・考察(ディスカッション)それぞれで、何を書くべきか、どうしてそのように書くべきなのか、あなたには確固とした理念がありますか?

  6. ドライアイスに御用心

  7. アロタケタールの全合成

  8. 武田 新規ARB薬「アジルバR錠」発売

  9. マッテソン増炭反応 Matteson Homologation

  10. マルコフニコフ則 Markovnikov’s Rule

  11. アジサイから薬ができる

  12. アジサイには毒がある

  13. Reaxys Prize 2012ファイナリスト45名発表!

  14. フラグメント創薬 Fragment-Based Drug Discovery/Design (FBDD)

  15. ルテニウム触媒を用いたcis選択的開環メタセシス重合

  16. Whitesides教授が語る「成果を伝えるための研究論文執筆法」

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