-
ルィセンコ騒動のはなし(後編)
前回のつづき、早速まいりましょう。前半はソ連のスターリン全盛の時代に共産党的プロパガンダを纏いつつ(似非)社会主義的科学を主張したルィセンコがソ連農学アカデミ―会長まで上り詰めたところまででした。今回はその騒動の前後で犠牲となってしまった中…
-
DNAを人工的につくる-生体内での転写・翻訳に成功!
スクリプス研究所のFloyd E. Romesberg教授らは、人工塩基対X-Yを含むDNAを細胞内…
-
ルィセンコ騒動のはなし(前編)
Tshozoです。何回か書いていますが、筆者が産まれたあたりに活動していた全共闘世代。大学の中を学生…
-
とある化学者の海外研究生活:スイス留学編
前回の続きです。日本のファイザー研究所閉鎖をきっかけにイギリスに渡り、由緒あるファイザーサンドイッチ…
-
周期表の形はこれでいいのか? –その 2: s ブロックの位置 編–
前回の記事で、ヘリウムをアルカリ土類金属の上に置いた、斬新な周期表があることを紹介しました。本記事で…
-
ビニル位炭素-水素結合への形式的分子内カルベン挿入
-
周期表の形はこれでいいのか? –その 1: H と He の位置 編–
-
とある化学者の海外研究生活:イギリス編
-
可視光照射でトリメチルロックを駆動する
-
カーボンナノベルト合成初成功の舞台裏 (1)
-
有機合成化学の豆知識botを作ってみた
-
デニス・ドーハティ Dennis A. Dougherty
-
ベンゼンの直接アルキル化
-
アメリカ大学院留学:TAの仕事
-
2017年の注目分子はどれ?
-
アルデヒドのC-Hクロスカップリングによるケトン合成