Late-Stage誘導体化

  1. クリック反応を用いて、機能性分子を持つイナミド類を自在合成!

    第491 回のスポットライトリサーチは、岐阜薬科大学 合成薬品製造学研究室 (伊藤研究室) に所属されている 川上 諒平 (かわかみ・りょうへい) さんにお願いしました。伊藤研究室では、環境負荷低減型有機合成反応の開…

  2. 超原子価ヨウ素試薬PIFAで芳香族アミドをヒドロキシ化

    今回紹介する論文は2002年公開とだいぶ昔のものになりますが、筆者が愛用している反応…

  3. 効率的に新薬を生み出すLate-Stage誘導体化反応の開発

    今回紹介する論文は、Late-Stage-Functionalizationの手法を開発し、新規薬剤…

  4. 光C-Hザンチル化を起点とするLate-Stage変換法

    2016年、ノースカロライナ大学チャペルヒル校・Eric J. Alexanianらは、青色光照射下…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 有機合成化学協会誌2017年6月号 :創薬・糖鎖合成・有機触媒・オルガノゲル・スマネン
  2. 網井トリフルオロメチル化 Amii Trifluoromethylation
  3. ビール好きならこの論文を読もう!
  4. 今年はキログラムに注目だ!
  5. 第105回―「低配位有機金属錯体を用いる触媒化学」Andrew Weller教授
  6. なぜあなたは論文が書けないのか
  7. タンパク質の非特異吸着を抑制する高分子微粒子の合成と応用

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP