C-C切断

  1. 結合をアリーヴェデルチ! Agarozizanol Bの全合成

    セスキテルペンAgarozizanol Bの全合成が初めて達成された。光照射下で進行するカスケード反応とシクロプロパン環の開裂による構築困難なprezizaane骨格の短工程形成が本合成の特徴である。Prezizaane骨格の短工程形成…

  2. 環状アミンを切ってフッ素をいれる

    環状アミンの開裂をともなうフッ素化が報告された。医農薬分子に頻出であるフッ素原子を導入するための新た…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. なぜあなたは論文が書けないのか
  2. 三菱化学の4‐6月期営業利益は前年比+16.1%
  3. ドイツのマックス・プランク研究所をご存じですか
  4. mRNAワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)
  5. 唾液でHIV検査が可能に!? 1 attoモル以下の超高感度抗体検出法
  6. N,N-ジメチルアセトアミドジメチルアセタール : N,N-Dimethylacetamide Dimethyl Acetal
  7. 有機合成化学協会誌2021年9月号:ストリゴラクトン・アミド修飾アリル化剤・液相電解自動合成・ビフェニレン・含窒素複素環

注目情報

最新記事

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 35 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士課…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

PAGE TOP