酸化物クラスター

  1. 二元貴金属酸化物触媒によるC–H活性化: 分子状酸素を酸化剤とするアレーンとカルボン酸の酸化的カップリング

    第620回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院工学研究院(本倉研究室)の長谷川 慎吾 助教にお願いしました。今回ご紹介するのは、2種の貴金属からなる酸化物クラスターによるC-H結合活性化に関する研究です。RhとRuからなる…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 森本 正和 Masakazu Morimoto
  2. 産総研がすごい!〜修士卒研究職の新育成制度を開始〜
  3. 多彩な蛍光を発する単一分子有機化合物をつくる
  4. (S,S)-DACH-phenyl Trost ligand
  5. 不斉Corey-Chaykovskyエポキシド合成を鍵としたキニーネ・キニジンの選択的合成
  6. おまえら英語よりもタイピングやろうぜ ~上級編~
  7. 分子の磁石 “化学コンパス” ~渡り鳥の磁場観測メカニズム解明にむけて~

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP