配位子場逆転

  1. d8 Cu(III) の謎 –配位子場逆転–

    L2,3-端 X 線吸収分析により、形式的に CuIII と考えられる銅錯体は、配位子場逆転 (ligand-field inversion) を起こしており、実際の電子状態は CuI に近いことが示唆されました。“The Myth o…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. アルカロイド骨格を活用した円偏光発光性8の字型分子の開発 ~天然物化学と光材料化学の融合~
  2. 硫黄の化学状態を高分解能で捉える計測技術を確立-リチウム硫黄電池の反応・劣化メカニズムの解明に期待-
  3. 有機レドックスフロー電池 (ORFB)の新展開:オリゴマー活物質の利用
  4. 筑波山
  5. 有機機能性色素におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?
  6. 求電子的フッ素化剤 Electrophilic Fluorination Reagent
  7. 第3回慶應有機合成化学若手シンポジウム

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP