有機合成

  1. 反応の選択性を制御する新手法

     ベンジル基をもつ4級アンモニウム1を強塩基で処理すると、アンモニウムイリド2を経由して-シグマトロピー転位(Sommelet–Hauser転位)が競合して起こることが知られています(図 1)。速度論支配…

  2. 有機合成テクニック集[ケムステ版]

    スタッフの多くが有機合成を専門としている事情から、ケムステには有機合成化学領域の記事が豊富に存在して…

  3. 安価な金属触媒でアルケンの高活性ヒドロシリル化を達成

    第26回のスポットライトリサーチは、九州大学 先導物質化学研究所(永島研究室)・野田 大輔 学術研究…

  4. 第32回「生きている動物内で生理活性分子を合成して治療する」田中克典 准主任研究員

    少しまた間が空いてしまいましたが、研究者へのインタビュー再開いたします。第32回目の日本人化…

  5. 海洋天然物パラウアミンの全合成

    第23回目のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院総合化学院 博士後期課程3年の竹内公平さんにお…

  6. 無保護糖を原料とするシアル酸誘導体の触媒的合成

  7. セミナー/講義資料で最先端化学を学ぼう!【有機合成系・2016版】

  8. 抗体触媒 / Catalytic Antibody

  9. The Art of Problem Solving in Organic Chemistry

  10. 含フッ素遷移金属エノラート種の合成と応用

  11. Reaction and Synthesis: In the Organic Chemistry Laboratory

  12. ヘルベルト・ワルトマン Herbert Waldmann

  13. Innovative Drug Synthesis

  14. ヴィクター・スニーカス Victor A. Snieckus

  15. 光触媒の力で多置換トリフルオロメチルアルケンを合成

  16. 巨大ポリエーテル天然物「ギムノシン-A」の全合成

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 次世代シーケンサー活用術〜トップランナーの最新研究事例に学ぶ〜
  2. 有機アジド(4)ー芳香族アジド化合物の合成
  3. 難溶性多糖の成形性を改善!新たな多糖材料の開発に期待!
  4. ヴェンキィ・ラマクリシュナン Venkatraman Ramakrishnan
  5. 世界5大化学会がChemRxivのサポーターに
  6. ノーベル賞への近道?ー研究室におけるナレッジマネジメントー
  7. 福井 謙一 Kenichi Fukui

注目情報

最新記事

第57回若手ペプチド夏の勉強会

日時2025年8月3日(日)~8月5日(火) 合宿型勉強会会場三…

人工光合成の方法で有機合成反応を実現

第653回のスポットライトリサーチは、名古屋大学 学際統合物質科学研究機構 野依特別研究室 (斎藤研…

乙卯研究所 2025年度下期 研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

次世代の二次元物質 遷移金属ダイカルコゲナイド

ムーアの法則の限界と二次元半導体現代の半導体デバイス産業では、作製時の低コスト化や動作速度向上、…

日本化学連合シンポジウム 「海」- 化学はどこに向かうのか –

日本化学連合では、継続性のあるシリーズ型のシンポジウムの開催を企画していくことに…