律速段階

  1. 同位体効果の解釈にはご注意を!

    化学反応の機構解析に威力を発揮する一つが速度論的同位体効果(KIE)の測定。ざっくり述べると、「重い同位体を含む結合を切る化学反応は、軽い同位体の反応に比べて速度が遅くなる現象」です。KIEを適切に測定すると、どの結合がどの段階で切…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. がんをスナイプするフェロセン誘導体
  2. 有機EL、寿命3万時間 京セラ開発、18年春に量産開始
  3. 【十全化学】新卒採用情報
  4. NECら、データセンターの空調消費電力を半減できる新冷媒採用システムを開発
  5. バートン脱カルボキシル化 Barton Decarboxylation
  6. 化学者も参戦!?急成長ワクチン業界
  7. 秋の褒章2009 -化学-

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP