双性イオン

  1. EDTA:分子か,双性イオンか

    EDTAの化学構造には,非イオン化分子であるテトラカルボン酸とカルボン酸アンモニウム双性イオンの2つの表記がある。それぞれの表記の裏付けをするために論文を精査したところ、EDTAは双性イオンとして存在する可能性が高いことが提案された。…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. マテリアルズ・インフォマティクスにおける予測モデルの解釈性を上げるには?
  2. カフェイン caffeine
  3. プロ格闘ゲーマーが有機化学Youtuberをスポンサー!?
  4. 近くにラジカルがいるだけでベンゼンの芳香族性が崩れた!
  5. ハワイ州で日焼け止め成分に規制
  6. アセトアミノフェン Acetaminophen
  7. 銅触媒によるアニリン類からの直接的芳香族アゾ化合物生成反応

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP