不斉触媒

  1. キラルアニオン相間移動-パラジウム触媒系による触媒的不斉1,1-ジアリール化反応

    2016年、ユタ大学・Matthew S. Sigmanらは、電子不足末端アルケンのエナンチオ選択的な1,1-ジアリール化に成功した。キラルアニオン相間移動触媒 (chiral anion phase-transfer, CAPT)を用いる…

  2. マット・シグマン Matthew S. Sigman

    マシュー・S・シグマン(Matthew S. Sigman、19xx年x月x日-)は、アメリカの有機…

  3. 銅触媒と可視光が促進させる不斉四置換炭素構築型C-Nカップリング反応

    カリフォルニア工科大学・Jonas C. PetersおよびGregory C. Fuの共同研究グル…

  4. メチレン炭素での触媒的不斉C(sp3)-H活性化反応

     不活性メチレンC(sp3)-H結合を位置選択的に活性化し、炭素-炭素結合を高収率・高エナンチオ選択…

  5. 高難度分子変換、光学活性α-アミノカルボニル化合物の直接合成法

    みなさん、今年創刊されたばかりの化学論文誌『Chem』をご存知でしょうか?まだ聞いたことのな…

  6. 非天然アミノ酸合成に有用な不斉ロジウム触媒の反応機構解明

  7. 炭素をつなげる王道反応:アルドール反応 (5/最終回)

  8. 炭素をつなげる王道反応:アルドール反応 (4)

  9. 秋山隆彦 Takahiko Akiyama

  10. 香月 勗 Tsutomu Katsuki

  11. 超一流化学者の真剣勝負が生み出した丸かぶり論文

  12. カスケード反応で難関天然物をまとめて攻略!

  13. 抗結核薬R207910の不斉合成

  14. エリック・ジェイコブセン Eric N. Jacobsen

  15. グレッグ・フー Gregory C. Fu

  16. 柴﨑正勝 Masakatsu Shibasaki

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 分子情報・バイオ2研究センター 九大開設
  2. ケミカル・アリに死刑判決
  3. ビュッヒ・フラッシュクロマト用カートリッジもれなくプレゼント!
  4. 小坂田 耕太郎 Kohtaro Osakada
  5. 企業研究者たちの感動の瞬間: モノづくりに賭ける夢と情熱
  6. マテリアルズ・インフォマティクスで用いられる統計[超入門]-研究者が0から始めるデータの見方・考え方-
  7. DNAのもとは隕石とともに

注目情報

最新記事

【産総研・触媒化学研究部門】新卒・既卒採用情報

触媒部門では、「個の力」でもある触媒化学を基盤としつつも、異分野に積極的に関わる…

触媒化学を基盤に展開される広範な研究

前回の記事でご紹介したとおり、触媒化学研究部門(触媒部門)では、触媒化学を基盤に…

「産総研・触媒化学研究部門」ってどんな研究所?

触媒化学融合研究センターの後継として、2025年に産総研内に設立された触媒化学研究部門は、「触媒化学…

Cell Press “Chem” 編集者 × 研究者トークセッション ~日本発のハイクオリティな化学研究を世界に~

ケムステでも以前取り上げた、Cell PressのChem。今回はChemの編集…

光励起で芳香族性を獲得する分子の構造ダイナミクスを解明!

第 654 回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 協奏分子システム研究セ…