ルテニウム

  1. 配位子が酸化??触媒サイクルに参加!!

    C(sp3)–Hヒドロキシ化に効果的に働く、ヘテロレプティックなルテニウム(II)触媒が報告された。ピリジン–スルホンアミド配位子の酸化により、長寿命の触媒活性種が生じる。C(sp3)–Hヒドロキシ化における配位子と触媒活性との構造活性…

  2. イミノアルキンと共役ジエンの形式的[4+1]アニュレーションによる多置換ピロール合成

    第 380回のスポットライトリサーチは、東京農工大学大学院 工学府 応用化学専攻…

  3. ビアリールのアリール交換なんてアリエルの!?

    ルテニウム触媒によるC(アリール)–C(アリール)結合のメタセシス反応が開発された。環歪みをもつC–…

  4. 北エステル化反応 Kita Esterification

    概要ルテニウム触媒存在下、エチニルエチルエーテル試薬を脱水剤として用い、カルボン酸とアルコールか…

  5. ルテニウム触媒によるC-C結合活性化を介した水素移動付加環化型カップリング

    2017年、テキサス大学オースティン校・Micharl J. Krischeらは、Ru(0)触媒によ…

  6. 添加剤でスイッチするアニリンの位置選択的C-Hアルキル化

  7. 「anti-マルコフニコフ型水和反応を室温で進行させる触媒」エール大学・Herzon研より

  8. ビタミンと金属錯体から合成した人工の酵素

  9. 触媒的芳香族求核置換反応

  10. 四酸化ルテニウム Ruthenium Tetroxide (RuO4)

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 韮山反射炉に行ってみた
  2. Nsアミン誘導体
  3. アブノーマルNHC
  4. 夏休みのおでかけに最適! 化学にまつわる博物館5選 ~2024年版~
  5. 6年越しで叶えた“海外と繋がる仕事がしたい”という夢
  6. 有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号
  7. 逆電子要請型DAでレポーター分子を導入する

注目情報

最新記事

次世代の二次元物質 “遷移金属ダイカルコゲナイド”

ムーアの法則の限界と二次元半導体現代の半導体デバイス産業では、作製時の低コスト化や動作速度向上、…

日本化学連合シンポジウム 「海」- 化学はどこに向かうのか –

日本化学連合では、継続性のあるシリーズ型のシンポジウムの開催を企画していくことに…

【スポットライトリサーチ】汎用金属粉を使ってアンモニアが合成できたはなし

Tshozoです。 今回はおなじみ、東京大学大学院 西林研究室からの研究成果紹介(第652回スポ…

第11回 野依フォーラム若手育成塾

野依フォーラム若手育成塾について野依フォーラム若手育成塾では、国際企業に通用するリーダー…

第12回慶應有機化学若手シンポジウム

概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大学理工学部・…