フタロシアニン

  1. 反芳香族性を有する拡張型フタロシアニン

    雪の結晶のような美しい構造をもつ分子「フタロシアニン」。この分子群は通常ヒュッケル則を満たす芳香族化合物である。しかし最近、反芳香族性を有する拡張型フタロシアニンが初めて合成されました。研究背景ポルフィリン (p…

  2. トーマス・トーレス Tomas Torres

    トーマス・トーレス Tomas Torres(1951年9月21日—)、スペイン出身の化学者…

  3. ソーレー帯 (Soret band) & Q帯 (Q band)

    両者ともに、一般的には吸収スペクトルを帰属する際に用いられる用語である。この帯域に吸収を持つ色素には…

  4. サブフタロシアニン SubPhthalocyanine

    自然界に存在するポルフィリンporphyrins(Ps)とその類縁体であるフタロシアニンphthal…

  5. フタロシアニン-化学と機能-

    概要フタロシアニン研究の第一人者、小林長夫先生と白井汪芳によって書かれたフタロシアニンの専門書。…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 分子で作る惑星、その名もナノサターン!
  2. 広瀬すずさんがTikTok動画に初挑戦!「#AGCチャレンジ」を開始
  3. トロスト酸化 Trost Oxidation
  4. 黒田 玲子 Reiko Kuroda
  5. セルロースナノファイバーの真価
  6. 日本科学未来館
  7. elements~メンデレーエフの奇妙な棚~

注目情報

最新記事

人工光合成の方法で有機合成反応を実現

第653回のスポットライトリサーチは、名古屋大学 学際統合物質科学研究機構 野依特別研究室 (斎藤研…

乙卯研究所 2025年度下期 研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

次世代の二次元物質 遷移金属ダイカルコゲナイド

ムーアの法則の限界と二次元半導体現代の半導体デバイス産業では、作製時の低コスト化や動作速度向上、…

日本化学連合シンポジウム 「海」- 化学はどこに向かうのか –

日本化学連合では、継続性のあるシリーズ型のシンポジウムの開催を企画していくことに…

【スポットライトリサーチ】汎用金属粉を使ってアンモニアが合成できたはなし

Tshozoです。 今回はおなじみ、東京大学大学院 西林研究室からの研究成果紹介(第652回スポ…