フィッシャーカルベン錯体

  1. 有機ケイ素化合物から触媒的に発生したフィッシャーカルベン錯体を同定!医薬品に欠かせないβ-ラクタム合成を安全かつ簡便に

    第590回のスポットライトリサーチは、大阪大学大学院工学研究科(鳶巣研究室)博士後期課程1年の稲垣 徹哉 さんにお願いしました。今回ご紹介するのは、「フィッシャーカルベン錯体」に関する研究についてです。フィッシャーカルベン錯体は、抗…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ChemDrawの使い方【作図編②:触媒サイクル】
  2. フェティゾン試薬 Fetizon’s Reagent
  3. 硤合不斉自己触媒反応 Soai Asymmetric Autocatalysis
  4. アメリカ大学院留学:卒業後の進路とインダストリー就活(3)
  5. 学生はなんのために研究するのか? 研究でスキルアップもしませんか?
  6. HKUST-1: ベンゼンが囲むケージ状構造体
  7. 結晶学分野に女性研究者が多いのは何故か?

注目情報

最新記事

第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り拓く次世代型材料機能」を開催します!

続けてのケムステVシンポの会告です! 本記事は、第52回ケムステVシンポジウムの開催告知です!…

2024年ノーベル化学賞ケムステ予想当選者発表!

大変長らくお待たせしました! 2024年ノーベル化学賞予想の結果発表です!2…

“試薬の安全な取り扱い”講習動画 のご紹介

日常の試験・研究活動でご使用いただいている試薬は、取り扱い方を誤ると重大な事故や被害を引き起こす原因…

ヤーン·テラー効果 Jahn–Teller effects

縮退した電子状態にある非線形の分子は通常不安定で、分子の対称性を落とすことで縮退を解いた構造が安定で…

鉄、助けてっ(Fe)!アルデヒドのエナンチオ選択的α-アミド化

鉄とキラルなエナミンの協働触媒を用いたアルデヒドのエナンチオ選択的α-アミド化が開発された。可視光照…