キラル認識

  1. キラルアミンを一度に判別!高分子認識能を有するPd錯体

    みなさんご存知のように、1つの不斉炭素を有する分子は2種の鏡像関係にある異性体(エナンチオマー)が存在します。それらエナンチオマーは物理的性質が全く同じであるため、通常、NMRやTLCでは違いを検出することはできません。そこでエナンチオマー…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ケムステSlack、開設一周年!
  2. フラノクマリン -グレープフルーツジュースと薬の飲み合わせ-
  3. 有機反応を俯瞰する ーエノラートの発生と反応
  4. 第29回「安全・簡便・短工程を実現する」眞鍋敬教授
  5. 第26回 有機化学(どうぐばこ)から飛び出す超分子(アプリケーション) – Sankaran Thayumanavan教授
  6. カリカリベーコンはどうして美味しいにおいなの?
  7. デニス・ドーハティ Dennis A. Dougherty

注目情報

最新記事

そこのB2N3、不対電子いらない?

ヘテロ原子のみから成る環(完全ヘテロ原子環)のπ非局在型ラジカル種の合成が達成された。ジボラトリアゾ…

経済産業省ってどんなところ? ~製造産業局・素材産業課・革新素材室における研究開発専門職について~

我が国の化学産業を維持・発展させていくためには、様々なルール作りや投資配分を行政レベルから考え、実施…

第51回ケムステVシンポ「光化学最前線2025」を開催します!

こんにちは、Spectol21です! 年末ですが、来年2025年二発目のケムステVシンポ、その名…

ケムステV年末ライブ2024を開催します!

2024年も残り一週間を切りました! 年末といえば、そう、ケムステV年末ライブ2024!! …

世界初の金属反応剤の単離!高いE選択性を示すWeinrebアミド型Horner–Wadsworth–Emmons反応の開発

第636回のスポットライトリサーチは、東京理科大学 理学部第一部(椎名研究室)の村田貴嗣 助教と博士…

PAGE TOP