キラリティ

  1. クマリンを用いたプロペラ状π共役系発光色素の開発

    第299回のスポットライトリサーチは、北里大学理学部(真崎研究室)・上田将史 助教にお願いしました。近年の一大研究標的となっている湾曲した多環式芳香族炭化水素(PAH)の合成ですが、今回新たなファミリーが加わりました。色素として汎用…

  2. ロータリーエバポレーターの回転方向で分子の右巻き、左巻きを制御! ―生命のホモキラリティーの起源に踏み込む―

    第236回のスポットライトリサーチは、東京大学生産技術研究所 石井研究室で博士研究員をされていた、服…

  3. 有機合成化学協会誌2017年5月号 特集:キラリティ研究の最前線

    有機合成化学に関わる方ならばおなじみの有機合成化学協会誌。有機合成化学協会の会員誌であり、様々な有機…

  4. 軸不斉のRとS

    上図左の化合物はBINOL(1,1'-bi-2-naphtol)という化合物です。ヒドロキシル基…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 高電気伝導性を有する有機金属ポリイン単分子ワイヤーの開発
  2. 活性が大幅に向上したアンモニア合成触媒について
  3. 第110回―「動的配座を制御する化学」Jonathan Clayden教授
  4. 人工嗅覚センサを介した呼気センシングによる個人認証―化学情報による偽造できない生体認証技術実現へ期待―
  5. 第22回次世代を担う有機化学シンポジウム
  6. 第46回ケムステVシンポ「メゾヒエラルキーの物質科学」を開催します!
  7. 三共、第一製薬が統合へ 売上高9000億円規模

注目情報

最新記事

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…