カルベノイド

  1. マクマリーを超えてゆけ!”カルボニルクロスメタセシス反応”

    カルボニル化合物の立体選択的交差McMurryカップリングが開発された。鉄触媒を用いるとZ体、クロム触媒を用いるとE体のオレフィンが選択的に得られる。カルボニルクロスメタセシス反応二重結合を組み換えるメタセシス反応は、新たな炭素-炭…

  2. 【クリックは完了. よし壊せ!】イミノカルベノイドによる渡環および 1,3-挿入 Iminocarbenoids Derived from Triazoles for Transannulations/1,3-Insertions

    N-スルホニル-1,2,3-トリアゾールは Rh 触媒の作用を受け、求核的なイミノ基を有するカルベノ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. CSJジャーナルフォーラム「ジャーナルの将来像を考える」
  2. イミノアルキンと共役ジエンの形式的[4+1]アニュレーションによる多置換ピロール合成
  3. ここまで来たか、科学技術
  4. パーデュー大、10秒で爆薬を検知する新システムを開発
  5. TEMPOよりも高活性なアルコール酸化触媒
  6. 内部アルコキシ効果 Inside Alkoxy Effect
  7. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑳ドッキングステーションの巻

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

PAGE TOP