不斉反応

  1. 量子化学計算を駆使した不斉ホスフィン配位子設計から導かれる新たな不斉ホウ素化反応

    第155回目のスポットライトリサーチは、北海道大学総合化学院有機元素化学研究室(伊藤肇研究室)博士後期過程3年の岩本紘明さんにお願いしました。岩本さんの所属する伊藤研究室の研究につきましては以前、伊藤先生ご自身にご寄稿頂き研究紹介を…

  2. 「触媒的オリゴマー化」によるポリピロロインドリン類の全合成

    植物アルカロイドポリピロロインドリン類の合成が達成された。合成の鍵は銅触媒によるトリプタミドのヨード…

  3. バイオ触媒によるトリフルオロメチルシクロプロパンの不斉合成

    バイオ触媒「ミオグロビン」により”トリフルオロメチルカルベン”をオレフィンに転移させる、新奇トリフル…

  4. 酸と塩基のつとめを個別に完遂した反応触媒

    フラストレイティドルイスペア(FLP)を用いた”不活性”カルボニル化合物の直接α-アミノ化反応が開発…

  5. イミンを求核剤として反応させる触媒反応

    極性変換(Umpolung)はその名の通り、プラス(+)をマイナス(–)に、マイ…

  6. 宇部興産、オランダDSM社と「キラル技術」で提携

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 高校生・学部生必見?!大学学術ランキング!!
  2. マンダー試薬 Mander’s Reagent
  3. 褐色の要因となる巨大な光合成膜タンパク質複合体の立体構造の解明
  4. サリドマイド、がん治療薬に
  5. ボールミルを用いた、溶媒を使わないペースト状 Grignard 試薬の合成
  6. 第八回 自己集合ペプチドシステム開発 -Shuguang Zhang 教授
  7. 11/16(土)Zoom開催 【10:30~博士課程×女性のキャリア】 【14:00~富士フイルム・レゾナック 女子学生のためのセミナー】

注目情報

最新記事

岩田浩明 Hiroaki IWATA

岩田浩明(いわたひろあき)は、日本のデータサイエンティスト・計算科学者である。鳥取大学医学部 教授。…

人羅勇気 Yuki HITORA

人羅 勇気(ひとら ゆうき, 1987年5月3日-)は、日本の化学者である。熊本大学大学院生命科学研…

榊原康文 Yasubumi SAKAKIBARA

榊原康文(Yasubumi Sakakibara, 1960年5月13日-)は、日本の生命情報科学者…

遺伝子の転写調節因子LmrRの疎水性ポケットを利用した有機触媒反応

こんにちは,熊葛です!研究の面白さの一つに,異なる分野の研究結果を利用することが挙げられるかと思いま…

新規チオ酢酸カリウム基を利用した高速エポキシ開環反応のはなし

Tshozoです。最近エポキシ系材料を使うことになり色々勉強しておりましたところ、これまで関連記…

PAGE TOP