エーテル

  1. 内部アルコキシ効果 Inside Alkoxy Effect

    概要鎖状光学活性アリルエーテルのC=C二重結合に対して1,3-双極子付加環化が進行する場合、立体選択性が発現する。これを上手く説明するモデルとして、内部アルコキシ効果(Inside Alkoxy Effect)が提唱されている。 (さら…

  2. 技あり!マイルドにエーテルを切ってホウ素で結ぶ

    亜鉛/ニッケル触媒によるアルキルエーテルのC(sp3)–O結合へのホウ素挿入反応が開発された。得られ…

  3. ゾーシー・マーベット転位 Saucy-Marbet Rearrangement

    概要ビニルプロパルギルエーテルは加熱条件下シグマトロピー転位を起こし、ケトアレンを与える。エーテ…

  4. アセタール還元によるエーテル合成 Ether Synthesis by Reduction of Acetal

    概要アセタールを酸条件で処理して生じるオキソニウムカチオンを還元することにより、…

  5. クライゼン転位 Claisen Rearrangement

    概要アリルビニルエーテルからγ,δ-不飽和カルボニル化合物が生じる-シグマトロピ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. バイオディーゼル燃料による大気汚染「改善」への影響は…?
  2. 工程フローからみた「どんな会社が?」~半導体関連
  3. 生きたカタツムリで発電
  4. 大学入試のあれこれ ①
  5. アルコールをアルキル化剤に!ヘテロ芳香環のC-Hアルキル化
  6. タミフルの効果
  7. 有機EL、寿命3万時間 京セラ開発、18年春に量産開始

注目情報

最新記事

岩田浩明 Hiroaki IWATA

岩田浩明(いわたひろあき)は、日本のデータサイエンティスト・計算科学者である。鳥取大学医学部 教授。…

人羅勇気 Yuki HITORA

人羅 勇気(ひとら ゆうき, 1987年5月3日-)は、日本の化学者である。熊本大学大学院生命科学研…

榊原康文 Yasubumi SAKAKIBARA

榊原康文(Yasubumi Sakakibara, 1960年5月13日-)は、日本の生命情報科学者…

遺伝子の転写調節因子LmrRの疎水性ポケットを利用した有機触媒反応

こんにちは,熊葛です!研究の面白さの一つに,異なる分野の研究結果を利用することが挙げられるかと思いま…

新規チオ酢酸カリウム基を利用した高速エポキシ開環反応のはなし

Tshozoです。最近エポキシ系材料を使うことになり色々勉強しておりましたところ、これまで関連記…

PAGE TOP