概要
ジカルボン酸を無水酢酸と加熱することで、環化をおこす方法。
炭素鎖の長さ次第でできる生成物がことなる。すなわち、1,4-もしくは1,5-ジカルボン酸では無水物を、1,6-もしくはそれ以上離れたジカルボン酸では脱炭酸を伴いケトンを与える。
基本文献
- Blanc, H. G. Compt. Rend. 1907, 144,1356.
反応機構
1,4-もしくは1,5-ジカルボン酸
1,6-ジカルボン酸以上
反応例
実験手順
実験のコツ・テクニック
参考文献
関連書籍
関連リンク