次世代の新素材として注目される超微細の炭素素材「カーボンナノチューブ」を従来の数百分の1のコストで大量生産できる基礎的な技術を、産業技術総合研究所ナノカーボン研究センター(茨城県つくば市)が開発した。
化学メーカーの日本ゼオン(東京都千代田区)と協力して、2010年までに大量生産を実現し、寿命の長い高性能電池の電極などに応用する(引用:読売新聞)。
純度は99.98%。コストは1g数百円以下に抑えることができるそうです。
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