[スポンサーリンク]

ケムステニュース

東亜合成と三井化学、高分子凝集剤の事業統合へ

[スポンサーリンク]

東亜合成と三井化学は26日、廃水処理場などの汚泥処理に使う高分子凝集剤事業を統合することで契約を結んだと発表した。同事業を手掛けている三井化学の全額出資会社に10月1日付で東亜合成が51%出資し事業を移管する。社長は東亜合成から派遣する予定。統合後の生産能力は年2万1000トンで業界2位。2007年に95億円の売上高を見込む。(引用:日経プレリリース)

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. アミノ酸「ヒスチジン」が脳梗塞に有効――愛媛大が解明
  2. 産総研で加速する電子材料開発
  3. MIT、空気中から低濃度の二酸化炭素を除去できる新手法を開発
  4. 第35回安全工学シンポジウム
  5. 塩野義製薬/米クレストール訴訟、控訴審でも勝訴
  6. 三井化学と日産化学が肥料事業を統合
  7. 三井化学が進める異業種との協業
  8. ダイセル化学、有機合成全製品を値上げ

注目情報

ピックアップ記事

  1. ナノチューブを引き裂け! ~物理的な意味で~
  2. 【技術者・事業担当者向け】 マイクロ波がもたらすプロセス効率化と脱炭素化 〜ケミカルリサイクル、焼成、乾燥、金属製錬など〜
  3. 材料開発を効率化する、マテリアルズ・インフォマティクス人材活用のポイントと進め方
  4. 第七回 巧みに非共有結合相互作用をつかうー Vince Rotello教授
  5. 2,4,6-トリイソプロピルベンゼンスルホニルクロリド:2,4,6-Triisopropylbenzenesulfonyl Chloride
  6. 3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応
  7. 眞鍋 史乃 Manabe Shino
  8. 求電子的インドール:極性転換を利用したインドールの新たな反応性!
  9. 自宅での仕事に飽きたらプレゼン動画を見よう
  10. エチレンを離して!

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2006年7月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP