[スポンサーリンク]

ケムステニュース

化学大手、原油高で原料多様化・ナフサ依存下げる

[スポンサーリンク]

化学大手が原油高によるコスト増を吸収するため、石油化学製品の原料多様化を加速する。昭和電工は今年、主力生産拠点でナフサ(粗製ガソリン)以外の原料の割合を4分の1まで拡大。三菱化学や旭化成も非ナフサ原料の使用比率を高める。日本の化学業界は世界的にもナフサ依存度が高く、原油価格が高止まりするとみて、ナフサ依存からの脱却を急ぐ。(引用:日本経済新聞)

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 高脂血症薬がウイルス抑制/C型肝炎で厚労省研究班
  2. 三菱ケミの今期経常益‐1.8%に、石化製品市況弱く
  3. 114番元素生成の追試に成功
  4. 化学遺産スロイス『舎密学』とグリフィス『化学筆記』が展示へ
  5. 2011年10大化学ニュース【後編】
  6. パラジウム価格上昇中
  7. 大阪・池田 リチウム電池の実験中に爆発事故
  8. 抗生物質の誘導体が神経難病に有効 名大グループ確認

注目情報

ピックアップ記事

  1. ジブロモインジゴ dibromoindigo
  2. 吉岡里帆さんが出演する企業ブランド広告の特設サイト「DIC岡里帆の研究室」をリニューアル
  3. 肥満防止の「ワクチン」を開発 米研究チーム
  4. バーチ還元 Birch Reduction
  5. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2017年版】
  6. 歯のバイオフィルム除去と病原体検出を狙ったマイクロロボットの開発
  7. タクミナ「スムーズフローポンプQ」の無料モニターキャンペーン
  8. テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0) : Tetrakis(triphenylphosphine)palladium(0)
  9. 有機合成化学協会誌2018年3月号:π造形科学・マグネシウムカルベノイド・Darzens反応・直接的触媒的不斉アルキニル化・光環化付加反応
  10. フランク・グローリアス Frank Glorius

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2006年4月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目情報

最新記事

第57回若手ペプチド夏の勉強会

日時2025年8月3日(日)~8月5日(火) 合宿型勉強会会場三…

人工光合成の方法で有機合成反応を実現

第653回のスポットライトリサーチは、名古屋大学 学際統合物質科学研究機構 野依特別研究室 (斎藤研…

乙卯研究所 2025年度下期 研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

次世代の二次元物質 遷移金属ダイカルコゲナイド

ムーアの法則の限界と二次元半導体現代の半導体デバイス産業では、作製時の低コスト化や動作速度向上、…

日本化学連合シンポジウム 「海」- 化学はどこに向かうのか –

日本化学連合では、継続性のあるシリーズ型のシンポジウムの開催を企画していくことに…

【スポットライトリサーチ】汎用金属粉を使ってアンモニアが合成できたはなし

Tshozoです。 今回はおなじみ、東京大学大学院 西林研究室からの研究成果紹介(第652回スポ…

第11回 野依フォーラム若手育成塾

野依フォーラム若手育成塾について野依フォーラム若手育成塾では、国際企業に通用するリーダー…

第12回慶應有機化学若手シンポジウム

概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大学理工学部・…

新たな有用活性天然物はどのように見つけてくるのか~新規抗真菌剤mandimycinの発見~

こんにちは!熊葛です.天然物は複雑な構造と有用な活性を有することから多くの化学者を魅了し,創薬に貢献…

創薬懇話会2025 in 大津

日時2025年6月19日(木)~6月20日(金)宿泊型セミナー会場ホテル…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー