堀場製作所の堀場雅夫最高顧問が、世界の分析化学分野で最も権威があり、経済における分析化学の役割向上に貢献した人に贈られる米国の「ピッツコン・ヘリテージ・アワード」を受賞し、同社が14日発表した。アジアから初めてとなる殿堂入りを果たした。
堀場最高顧問は、1950年に国産初のガラス電極式pHメーターを開発し、日本の分析化学技術の確立に貢献したとして高く評価された。 (引用:京都新聞)(写真:京都高度技術研究所)
pHメーターから始まり、IRや蛍光X線測定装置で有名な堀場製作所の創業者堀場雅夫氏が、ピッツコン・ヘリテージ・アワードを授賞したそうです。
『常に意思堅固にして革新的でありまた起業家としての情熱を持ち、世界各国の研究や業績を支援する製品をもって地球規模の計測機器ビジネスを創始し、併せてベンチャーキャピタルの発展と経営哲学に大きな役割を果たした』ということが授賞理由です。
今年で5回目の賞であり、アメリカ人以外では初めてということで、おめでとうございます!
?
関連書籍
その他大勢から抜け出す仕事術―仕事を変える「8つの時間」
壁にぶつかった時、目標を達成する時……ビジネスマンの一日は、節目の連続である。その節目で「仕事ができる人」はどう動くか。「格差」をつける人、つけられる人──その分岐点は、この「8つの時間」の使い方にある!