フライパンの焦げ付き防止に用いられる米化学大手デュポンの「テフロン」などフッ素樹脂の製造過程で使われる化学物質に発がん性がある可能性を指摘した報告書を、米環境保護局(EPA)関連の第三者機関が31日までにまとめた。AP通信が伝えた。
この機関は、EPAの依頼で、問題の化学物質「パーフルオロオクタン酸塩(PFOA)」の危険性を調べていた調査委員会。(引用:四国新聞社)
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原材料の高騰や大型ハリケーンなどの影響を受け、二桁減益のデュポン。どうやら調査委員会ではPFOAは発がん性物質の可能性があるという結論に一致したそうです。PFOAはテフロンなどのフッ素樹脂製造の助剤であり、最終製品にはほとんど含まれていないといいますが。どうなるんでしょうか。
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