薬事・食品衛生審議会は7月27日に医薬品第二部会、29日に医薬品第一部会を開き、新薬の承認可否などを審議・報告した。第二部会では、抗生物質「オーグメンチンES小児用ドライシロップ」について、有用性に問題があるなどの理由から、継続審議にすることを決めた。8月の部会で再び審議する。また第一部会では、男性型脱毛症治療薬「プロペシア錠」など4成分が審議され、いずれも承認して差し支えないとの結論を出した。 (引用:薬事日報)
プロペシアPROPECIA(主要成分Finasteride)は元々は前立腺肥大症の薬としてメルク社が開発したものです。