[スポンサーリンク]

ケムステニュース

国際シンポジウム;創薬・天然物―有機合成化学の展望―

[スポンサーリンク]

京都薬科大学 21世紀COEプログラム国際シンポジウム;創薬・天然物―有機合成化学の展望―

 

主催:京都薬科大学 21世紀COEプログラム 「伝承からプロテオームまでの統合創薬の開拓」

 

協賛 :日本薬学会、日本化学会、有機合成化学協会

 

日時:2005年9月17日(土)~18日(日)

場所:京都薬科大学  愛学館

 

内容:有機合成化学のトップレベルの化学者達が講演します。例えば、海外では天然物合成の第一人者米スクリプス研究所のK. C. Nicolaou教授、同じくスクリプスの若手P. S. Baran、日本ではテトラサイクリンなどの4大抗生物質の全合成に成功した早稲田大竜田教授、アルカロイドの権威である東大福山教授、同じく東大で今年度学士院賞を受賞した柴崎教授、高原子価ヨウ素を用いた反応を利用し天然物を合成している阪大北教授などなかなかここまで集まることがなく、価値のあるシンポジウムだと思います。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 窒化ガリウムの低コスト結晶製造装置を開発
  2. 日本化学会第85回春季年会
  3. 阪大で2億7千万円超の研究費不正経理が発覚
  4. 有機ELディスプレイ材料市場について調査結果を発表
  5. 子ども向け化学啓発サイト「うちラボ」オープン!
  6. 武田薬品、14期連続で営業最高益に
  7. 富山化の認知症薬が米でフェーズ1入り
  8. 米ファイザーの第3・四半期決算は52%減益

注目情報

ピックアップ記事

  1. 準結晶的なナノパーティクルスーパーラティス
  2. 【ナード研究所】ユニークな合成技術~先端研究を裏支え!~
  3. ファラデーのつくった世界!:−ロウソクの科学が歴史を変えた
  4. 【化学×AI・機械学習クラウド】実験科学者・エンジニア自身が実践するデータサイエンス/データケミカル株式会社
  5. 三菱ガス化学と日清ファルマ、コエンザイムQ10の合弁事業を開始
  6. α-トコフェロールの立体選択的合成
  7. 化学系ラボの3Dプリンター導入ガイド
  8. スチュアート・ライス Stuart A. Rice
  9. ERATO伊丹分子ナノカーボンプロジェクト始動!
  10. 夢・化学-21 化学への招待

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年7月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP