米製薬大手ファイザーが発表した第2・四半期決算は、特別利益や税金関連の調整で10億ドル以上のプラス効果があったため、純利益は前年同期を上回った。ただ、処方せん薬の売り上げは若干減少した。
純利益は34億6000万ドル、1株あたり0.47ドル。前年同期は28億6000万ドル、1株0.38ドルだった。(引用:ロイター)
世界的に爆発的な売り上げを上げている高脂血症治療薬 「リピトール」降圧剤「ノルバスク」 の売り上げは増加している反面、消炎鎮痛剤「ベクストラ」 の販売停止、抗てんかん薬「ニューロンチン」のジェネリック薬品の登場による売り上げ減少の影響を受け、2005年は減収とみているようです。
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