[スポンサーリンク]

ケムステニュース

バイエル薬品、アスピリンをモチーフにしたTシャツをユニクロで発売

[スポンサーリンク]

バイエルTシャツ バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、社長:栄木憲和)の解熱・鎮痛薬「アスピリン」をモチーフにしたTシャツが、全国のユニクロ約670店舗およびインターネット店で6月初旬から販売予定です。この企画は、(株)ファーストリテイリング(ユニクロ)が展開する「2005年 ユニクロTシャツプロジェクト、企業コラボレーション」から生まれました。ユニクロの「企業コラボレーション」は、有形無形の資産である企業ロゴ・ブランドロゴをモチーフに、企業とクリエイターとユニクロの創造力を結集して新しい価値を創出するプロジェクトで、バイエル薬品は今回参加する108企業の中で唯一の外資系製薬会社です。 (引用:日経プレリリース

 

バイエル薬品よりアスピリンをモチーフとしたTシャツが販売されるそうです。(写真:バイエル薬品HPより)構造式が書いてあるのか?とちょっと期待しましたが名前とヤナギの木?プリントがされているようです。

意外と、構造式が書いてあると一般の人にはうけると思うんですが。よくわからないけどロジスティックでかっこいいと。(うけないかな・・)

 

化学系のプリントTシャツといえば実は私も周期表Tシャツを持っています。どこで手に入れたかは覚えていませんが、知らないうちに家にありました。

 

と書いているうちにネットで検索してみたところ・・・。ありました化学Tシャツなるものが!

 

AnythingよりE博士の化学式Tシャツ専門店登場!
 
カテキンやアスパルテームなどの構造がばっちりと書いてあります。すごい・・・。やっぱりいらないかもしれないです。


Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 青色LED和解:中村教授「日本の司法制度は腐ってる」
  2. かぶれたTシャツ、原因は塩化ジデシルジメチルアンモニウム
  3. 黒よりも黒い? 「最も暗い」物質 米大学チーム作製
  4. 半年服用で中性脂肪3割減 ビタミンPと糖の結合物質
  5. 新規作用機序の不眠症治療薬ベルソムラを発売-MSD
  6. 化学における特許権侵害訴訟~特許の真価が問われる時~
  7. 化学五輪、「金」の高3連続出場 7月に東京開催
  8. 「イオンで農薬中和」は不当表示・公取委、米販2社に警告

注目情報

ピックアップ記事

  1. ロバート・バーンズ・ウッドワード Robert Burns Woodward
  2. マクマリーを超えてゆけ!”カルボニルクロスメタセシス反応”
  3. 水口 賢司 Kenji Mizuguchi
  4. Reaxys体験レポート:ログイン~物質検索編
  5. エーテルがDiels–Alder反応?トリチルカチオンでin situ 酸化DA!
  6. 直線的な分子設計に革新、テトラフルオロスルファニル化合物―特許性の高い化学材料としての活躍に期待―
  7. 井口 洋夫 Hiroo Inokuchi
  8. 金属を使わない触媒的水素化
  9. 塩素 Chlorine 漂白・殺菌剤や塩ビの成分
  10. 「つける」と「はがす」の新技術|分子接合と表面制御 R3

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年6月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

注目情報

最新記事

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…

塩野義製薬:COVID-19治療薬”Ensitrelvir”の超特急製造開発秘話

新型コロナウイルス感染症は2023年5月に5類移行となり、昨年はこれまでの生活が…

コバルト触媒による多様な低分子骨格の構築を実現 –医薬品合成などへの応用に期待–

第 642回のスポットライトリサーチは、武蔵野大学薬学部薬化学研究室・講師の 重…

ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

こんにちは,熊葛です.今回は,一般的なP450で保存されているヘム鉄を配位するシステイン残基に,異な…

有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

第 641 回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 生…

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー