太陽化学は名古屋大大学院の大平英樹助教授と共同で、緑茶に多く含まれるアミノ酸のL―テアニンに抗ストレス作用があることを確認した。愛知学院大で28日開く第23回日本生理心理学会大会で発表する。健常男性12人に暗算を20分間させてストレスを負荷する実験をした結果、だ液に含まれるストレス指標であるグロブリンAの分泌量、心拍数、主観的評価の三手法でL―テアニンを摂取した集団の方が水だけの集団に比べ、ストレスを低減するデータが示されたという。(引用:
日経ネット中部版)
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