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大日本インキ、中国・上海に全額出資の物流会社

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大日本インキ化学工業は中国全土に自前の物流網をつくる。上海市に中国内の物流や輸出入業務を手がける物流子会社を全額出資で設立した。合成樹脂の新工場稼働などで、物流量が増える見通し。日本の製造業が中国全土に自前の物流網を持つのは異例で新会社を通じ輸送経路や物流作業の効率化を進め、物流費を1割以上減らす。(引用:日本経済新聞)

 

 物流は中国において「第3の利益源」と言われ、多くの企業の注目を集めています。中国においての物流は現在コストの20%を占めているそうです。(日本は10%程度)

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日本企業進出状況


VOL.191 海外物流事情 中国編[1]

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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