独立行政法人「理化学研究所」(野依良治理事長)は23日、和光市広沢2の和光研究所敷地内の研究・実験棟を一般公開する。
鈴木梅太郎記念館では、午前11時から脳科学総合研究センターのヘンシュ貴雄・神経回路研究チームリーダーが「脳の発達『臨界期』」、午後2時から中央研究所の森田浩介・加速器基盤研究部先任研究員が「新元素(113番)の合成」をテーマに講演。ほかにも「鳥はなぜ、さえずるの?」「だれでも作れるロボット」などをテーマに、23の実験・研究棟で研究員チームが説明する。(引用:ライブドアニュース)
理化学研究所の一般公開です。1年に1回しかないため普段は見れない研究所を覗ける良い機会だと思います。ご飯も結構安くておいしいです。(笑)専門的なことを研究員が簡単に紹介してくれるのでぜひお時間のある方は行ってみてください。
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理化学研究所は1917年の設立当初から内紛続きであった。第3代所長大河内正敏の大改革によって、ここは「科学者の自由な楽園」に生まれ変わった。長岡半太郎、寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎らの科学者から田中角栄まで、多彩な人間たちが織りなすドラマ。
原子核物理学の分野で多くの業績を残した有馬朗人、世界で初めて超新星ニュートリノの観測に成功した戸塚洋二、盲導犬ロボットや人間型ロボットなどを研究開発する舘暲など13名の研究者たちが、自らの体験から成功する研究者の条件について語る。「マスター2年までにやっておかなければいけないこと」「留学することの意義」「企業のなかで基礎研究ができるか」「科学者としてやってはいけないこと」などは、研究者への道を歩み始めたばかりの人にとっては気になるトピックだろう。
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理化学研究所
理化学研究所が新元素発見 名前は「リケニウム」?
日本人が、初めて新種の元素を発見した。今のところ、見つけたのは、陽子113個を含む(原子番号113)新元素の原子核1個だけだが、実験を重ねて確実性が認められれば命名権を得る。名前のついた元素はこれまでに110種あるが、初の「日本発」。