[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

ウェルナー・ナウ Werner M. Nau

[スポンサーリンク]

 

ウェルナー・M.・ナウ (Werner M. Nau、1968年5月22日-)は、ドイツの有機化学者である。独Jacobs大学教授(写真:Angewandte Chemie)。

経歴

1987-1990 Wurzburg大学 在籍
1990-1991 St.Francis Xavbier大学 修士号取得 (D. Klapstein教授)
1992-1994 Wurzburg大学 博士号取得 (Waldemar Adam教授)
1994-1995 オタワ大学 博士研究員 (J. C. Scaiano教授)
1996-1999 バーゼル大学 ハビリテーション
2000-2002 バーゼル大学 教授
2002-現在 Jacobs大学 教授

その間に
1998 St.Francis Xavier大学 客員教授
2001 ウィスコンシン大学マディソン校 客員教授

 

受賞歴

2000 Grammaticakis-Neumann Prize
2002 ADUC-Jahrespreis
2002 Werner Prize of the Swiss Chemical Society

 

研究概要

新規蛍光プローブ分子の合成

 

コメント&その他

1. 趣味はフットボール、スキー、チェス、ドイツのカードゲームSkat。

 

名言集

 

関連動画

 

関連文献

 

関連書籍

 

外部リンク

Professor Dr. Werner M. Nau

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. マーヴィン・カルザース Marvin H. Caruthers
  2. 福山透 Tohru Fukuyama
  3. 岩澤 伸治 Nobuharu Iwasawa
  4. 名古屋メダル―受賞者一覧
  5. クリス・クミンス Christopher C. Cummins
  6. ジャン=マリー・レーン Jean-Marie Lehn
  7. 日本国際賞―受賞化学者一覧
  8. ピーター・シュルツ Peter G. Schultz

注目情報

ピックアップ記事

  1. 窒素 Nitrogen -アミノ酸、タンパク質、DNAの主要元素
  2. イリジウム錯体:Iridium-complex
  3. 日本薬学会第144年会 (横浜) に参加してきました
  4. なれない人たちの言い訳(?)-研究者版-
  5. 夏のお肌に。ファンデーションの化学
  6. 第97回日本化学会春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part II
  7. 不均一系接触水素化 Heterogeneous Hydrogenation
  8. スティーブ・ケント Stephen B. H. Kent
  9. 角田試薬
  10. 反応開発はいくつ検討すればいいのか? / On the Topic of Substrate Scope より

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2010年12月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目情報

最新記事

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

早稲田大学各務記念材料技術研究所「材研オープンセミナー」

早稲田大学各務記念材料技術研究所(以下材研)では、12月13日(金)に材研オープンセミナーを実施しま…

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP