[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

池田 富樹 Tomiki Ikeda

[スポンサーリンク]

池田 富樹(いけだ とみき、19xx年xx月xx日-)は、日本の高分子化学者、材料化学者である(写真:池田研究室)。中央大学研究開発機構教授。

経歴

1973 京都大学工学部 高分子化学科 卒業
1978 京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻博士課程修了
1978 英国リバプール大学博士研究員
19xx 東京工業大学 資源化学研究所 教務職員
19xx 東京工業大学 資源化学研究所 助手
19xx 東京工業大学 資源化学研究所 助教授
1994 東京工業大学 資源化学研究所 教授
2009 東京工業大学資源化学研究所 所長
2011 中央大学研究開発機構教授

 

受賞歴

1993 日本液晶学会賞
2003 高分子学会賞
2009 日本化学会賞

 

研究

光応答性ポリマーを用いるアクチュエータの開発

アゾベンゼンを規則正しく配列させて組み込んだ、光応答性ポリマーを開発。光を当てることでマクロスコピックな構造変化を引き起こす事が可能。

 

コメント&その他

 

関連文献

[1] Yu, Y.; Nakano, M.; Ikeda, T. Nature 2003, 425, 145.

  • Ikeda, T.; Tsutsumi, O, Science, 1995, 268, 1873.

関連動画

 

 

関連書籍

 

関連リンク

  • 池田研究室 中央大学研究開発機構 —高分子・液晶・光—
Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. デヴィッド・リー David A. Leigh
  2. ジョアン・スタビー JoAnne Stubbe
  3. ジョン・ケンドリュー John C. Kendrew
  4. ブルース・リプシュッツ Bruce H. Lipshutz
  5. 高知和夫 J. K. Kochi
  6. 山東信介 Shinsuke Sando
  7. スティーブ・ケント Stephen B. H. Kent
  8. マーティン・チャルフィー Martin Chalfie

注目情報

ピックアップ記事

  1. データ駆動型R&D組織の実現に向けた、MIを組織的に定着させる3ステップ
  2. クマリンを用いたプロペラ状π共役系発光色素の開発
  3. ロバート・ノールズ Robert R. Knowles
  4. ナトリウムトリス(1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロポキシ)ボロヒドリド:Sodium Tris(1,1,1,3,3,3-hexafluoroisopropoxy)borohydride
  5. 同仁化学研、ビオチン標識用キットを発売
  6. 日本発化学ジャーナルの行く末は?
  7. 世界初のジアゾフリーキラル銀カルベン発生法の開発と活性化されていないベンゼノイドの脱芳香族化反応への応用
  8. 第三回ケムステVプレミアレクチャー「夢のある天然物創薬」を開催します!
  9. 原子のシート間にはたらく相互作用の観測に成功
  10. 4-ヨードフェノキシ酢酸:4-Iodophenoxyaceticacid

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

【日産化学 26卒/Zoomウェビナー配信!】START your ChemiSTORY あなたの化学をさがす 研究職限定 キャリアマッチングLIVE

3日間で10領域の研究職社員がプレゼンテーション!日産化学の全研究領域を公開する、研…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP