[スポンサーリンク]

ケミカルバイオロジー

マーティン・ウィッテ Martin D. Witte

[スポンサーリンク]

マーティン・D・ウイッテ (Martin D. Witte、1981年x月x日(タンザニア生)-)は、オランダの有機化学者・生化学者である。フローニンゲン大学助教授。(写真: Chemical Biology Group)

経歴

2009 ライデン大学 博士号取得(H. S. Overkleeft教授、G. A. van der Marel教授)
2009-2010 ライデン大学 博士研究員(H. S. Overkleeft教授、G. A. van der Marel教授)
2010-2013 Whitehead Institute for Biomedical Research, 博士研究員(Hidde Ploegh教授)
2013- フローニンゲン大学 助教授

受賞歴

2009 KNCV Backer prize

研究概要

タンパク質・糖鎖などの生体分子選択的修飾法の開発、およびそれを用いる活性ベースプロテオミクス研究に取り組んでいる。

関連リンク

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. アーサー・L・ホーウィッチ Arthur L. Horwich
  2. 天野 浩 Hiroshi Amano
  3. ウルリッヒ・ウィーズナー Ulrich Wiesner
  4. カール・ジェラッシ Carl Djerassi
  5. ハーバート・ブラウン Herbert C. Brown
  6. 畠山琢次 Takuji Hatakeyama
  7. 鄧 青雲 Ching W. Tang
  8. 千葉 俊介 Shunsuke Chiba

注目情報

ピックアップ記事

  1. 水素結合の発見者は誰?
  2. 赤外光で分子の結合を切る!
  3. オマー・ヤギー Omar M. Yaghi
  4. シンポジウム・向山先生の思い出を語る会
  5. はてブ週間ランキング第四位を獲得
  6. 有機合成化学協会誌2018年1月号:光学活性イミダゾリジン含有ピンサー金属錯体・直截カルコゲン化・インジウム触媒・曲面π構造・タンパク質チオエステル合成
  7. 種子島沖海底泥火山における表層堆積物中の希ガスを用いた流体の起源深度の推定
  8. 第47回天然有機化合物討論会
  9. スケールアップ・プロセス検討におけるインフォマティクス活用 -ラボスケールから工場への展開-
  10. 核酸医薬の物語3「核酸アプタマーとデコイ核酸」

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2017年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

日本化学連合シンポジウム 「海」- 化学はどこに向かうのか –

日本化学連合では、継続性のあるシリーズ型のシンポジウムの開催を企画していくことに…

【スポットライトリサーチ】汎用金属粉を使ってアンモニアが合成できたはなし

Tshozoです。 今回はおなじみ、東京大学大学院 西林研究室からの研究成果紹介(第652回スポ…

第11回 野依フォーラム若手育成塾

野依フォーラム若手育成塾について野依フォーラム若手育成塾では、国際企業に通用するリーダー…

第12回慶應有機化学若手シンポジウム

概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大学理工学部・…

新たな有用活性天然物はどのように見つけてくるのか~新規抗真菌剤mandimycinの発見~

こんにちは!熊葛です.天然物は複雑な構造と有用な活性を有することから多くの化学者を魅了し,創薬に貢献…

創薬懇話会2025 in 大津

日時2025年6月19日(木)~6月20日(金)宿泊型セミナー会場ホテル…

理研の研究者が考える未来のバイオ技術とは?

bergです。昨今、環境問題や資源問題の関心の高まりから人工酵素や微生物を利用した化学合成やバイオテ…

水を含み湿度に応答するラメラ構造ポリマー材料の開発

第651回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院工学研究科(大内研究室)の堀池優貴 さんにお願い…

第57回有機金属若手の会 夏の学校

案内:今年度も、有機金属若手の会夏の学校を2泊3日の合宿形式で開催します。有機金…

高用量ビタミンB12がALSに治療効果を発揮する。しかし流通問題も。

2024年11月20日、エーザイ株式会社は、筋萎縮性側索硬化症用剤「ロゼバラミン…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー