サントリー白州蒸溜所は、サントリーホールディングス株式会社のウイスキー製造拠点である。ウイスキーだけでなく、サントリーのミネラルウォーター、「南アルプスの天然水」も製造している。
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解説
ウイスキーは、麦芽を糖化、発酵させた後、蒸留し熟成させることで作られる。このサントリー白州蒸溜所では、ポットスチルと呼ばれる蒸留塔や、たくさんの樽が管理されている熟成倉庫など実際の製造現場を見学することができ、見学後はウイスキーを試飲することができる。また、ウイスキー博物館ではウイスキーの歴史や製造方法を詳しく説明している。天然水の工場見学も可能で、お酒に興味が無い人でも楽しめることができる。
最近の工場見学ブームの影響からか入場だけでも予約が必要になったため、実際に行く場合にはホームページをチェックしたほうが良い。車で東京から2時間と、ほどほどな距離で化学もお酒も楽しめるスポットである。この夏の研究室旅行におすすめのスポットである。
関連リンク
- サントリー白州蒸溜所: 予約はこちらから
- ウイスキーのできるため:サントリーが解説するウイスキーの製造方法の紹介ページ