野依記念物質科学研究館とは、名古屋大学に存在する研究棟の一つである。2001年ノーベル化学賞を受賞した野依良治博士にちなんで建築された。
壁と窓ガラスには一面、野依教授の開発した不斉配位子BINAPの化学構造式が描かれており、大変インパクトのある外観となっている。現在は理学部の研究棟として使用されている。
2Fにはケミストリーギャラリーが一般公開されており、無料で企画展示を見学できる。
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