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化学地球儀

野依記念物質科学研究館

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野依記念物質科学研究館とは、名古屋大学に存在する研究棟の一つである。2001年ノーベル化学賞を受賞した野依良治博士にちなんで建築された。

壁と窓ガラスには一面、野依教授の開発した不斉配位子BINAPの化学構造式が描かれており、大変インパクトのある外観となっている。現在は理学部の研究棟として使用されている。

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2Fにはケミストリーギャラリーが一般公開されており、無料で企画展示を見学できる。

 

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野依記念物質科学研究館

 

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博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

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