odos 有機反応データベース

  1. シュミット転位 Schmidt Rearrangement

    概要カルボン酸に強酸存在下アジ化水素酸を作用させると、二酸化炭素を放出して、炭素数が一つ少ないアミンが生成する。アジ化水素は爆発性、毒性があるため代わりに安定かつ非爆発性のジフェニルリン酸アジド(DPPA)を用いると、温…

  2. ジェイコブセン速度論的光学分割加水分解 Jacobsen Hydrolytic Kinetic Reasolution (Jacobsen HKR)

    概要サレン-コバルト(III) 触媒が促進する加水分解反応にて、末端エポキシドの…

  3. ライマー・チーマン反応 Reimer-Tiemann Reaction

    概要クロロホルムとアルカリを用いて、フェノール誘導体にホルミル基を導入する反応。…

  4. エッシェンモーザー・タナベ開裂反応 Eschenmoser-Tanabe Fragmentation

    概要α,β-エポキシケトンをトシルヒドラゾンに変換した後、塩基で処理すると開裂反…

  5. ピクテ・スペングラー反応 Pictet-Spengler Reaction

    概要フェニルエチルアミンにアルデヒドまたはケトンを作用させてイミンを形成し、酸性…

  6. ローソン試薬 Lawesson’s Reagent

  7. ヒドロメタル化 Hydrometalation

  8. 不斉アリルホウ素化 Asymmetric Allylboration

  9. フリース転位 Fries Rearrangment

  10. ヘテロ ディールス・アルダー反応 Hetero Diels-Alder Reaction

  11. ペタシス試薬 Petasis Reagent

  12. ボーディペプチド合成 Bode Peptide Synthesis

  13. アシロイン縮合 Acyloin Condensation

  14. セイファース・ギルバート アルキン合成 Seyferth-Gilbert Alkyne Synthesis

  15. 辻・トロスト反応 Tsuji-Trost Reaction

  16. 不斉ストレッカー反応 Asymmetric Strecker Reaction

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ウィリアム・モーナー William E. Moerner
  2. 2017年(第33回)日本国際賞受賞者 講演会
  3. ウルリッヒ・ウィーズナー Ulrich Wiesner
  4. 新しい量子化学 電子構造の理論入門
  5. 常温・常圧で二酸化炭素から多孔性材料をつくる
  6. 理研の研究グループがアスパラガスの成分を分析、血圧降下作用があることを発見
  7. 第103回―「機能性分子をつくる有機金属合成化学」Nicholas Long教授

注目情報

最新記事

ケムステV年末ライブ2024を開催します!

2024年も残り一週間を切りました! 年末といえば、そう、ケムステV年末ライブ2024!! …

世界初の金属反応剤の単離!高いE選択性を示すWeinrebアミド型Horner–Wadsworth–Emmons反応の開発

第636回のスポットライトリサーチは、東京理科大学 理学部第一部(椎名研究室)の村田貴嗣 助教と博士…

2024 CAS Future Leaders Program 参加者インタビュー ~世界中の同世代の化学者たちとかけがえのない繋がりを作りたいと思いませんか?~

CAS Future Leaders プログラムとは、アメリカ化学会 (the American C…

第50回Vシンポ「生物活性分子をデザインする潜在空間分子設計」を開催します!

第50回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!2020年コロナウイルスパンデミッ…

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

PAGE TOP