odos 有機反応データベースP

  1. パリック・デーリング酸化 Parikh-Doering Oxidation

    概要取り扱い容易な固体、SO3・PyをDMSOの活性化剤として用いる酸化反応。とりわけアリルアルコールおよび二級アルコールの酸化に有用である。 Swern酸化と異なり、室温で酸化を行うことができる。副反応のメチル…

  2. フィッツナー・モファット酸化 Pfitzner-Moffatt Oxidation

    概要DCC+ブレンステッド酸の組み合わせをDMSOの活性化法として用いる酸化反応…

  3. ピーターソンオレフィン化 Peterson Olefination

    概要アルデヒドやケトンに対してα-シリルカルボアニオンを付加させ得られる中間体を…

  4. ピニック(クラウス)酸化 Pinnick(Kraus) Oxidation

    概要極めて穏和な条件下、アルデヒドをカルボン酸に酸化する反応。Jones…

  5. プメラー転位 Pummerer Rearrangement

    概要スルホキシドに酸無水物・酸ハライドなどを作用させると転位が起こり、α-アシル…

  6. ピナコール転位 Pinacol Rearrangement

  7. ピナコールカップリング Pinacol Coupling

  8. プリリツェフ エポキシ化 Prilezhaev Epoxidation

  9. PCC/PDC酸化 PCC/PDC Oxidation

  10. p-メトキシベンジル保護基 p-Methoxybenzyl (PMB) Protective Group

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 米メルク、業績低迷長期化へ
  2. シラフルオフェン (silafluofen)
  3. 室内照明で部屋をきれいに 汚れ防ぐ物質「光触媒」を高度化
  4. 触媒的C-H活性化型ホウ素化反応
  5. 「携帯」の電池で電車走る・福井大などが実験に成功
  6. 「世界最小の元素周期表」が登場!?
  7. 有機・高分子合成における脱”レアメタル”触媒の開発動向

注目情報

最新記事

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

小松 徹 Tohru Komatsu

小松 徹(こまつ とおる、19xx年xx月xx日-)は、日本の化学者である。東京大学大学院薬学系研究…

PAGE TOP