身のまわりの分子消炎鎮痛剤

  1. サリチル酸 (salicylic acid)

    サリチル酸はオルト位にヒドロキシ基とカルボキシル基を持つベンゼン置換体。鎮痛消炎薬の原料になります。植物免疫を仲介する植物ホルモンとしての役割が明らかにされました。

  2. アスピリン あすぴりん aspirin 

    アスピリン(Aspirin)とは,代表的な消炎鎮痛剤の一つで非ステロイド性抗炎症薬の代名詞とも言うべ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 「機能性3Dソフトマテリアルの創出」ーライプニッツ研究所・Möller研より
  2. 就職か進学かの分かれ道
  3. 第65回―「タンパク質代替機能を発揮する小分子の合成」Marty Burke教授
  4. フリース転位 Fries Rearrangment
  5. 窒素原子の導入がスイッチング分子の新たな機能を切り拓く!?
  6. グルコース (glucose)
  7. Appel反応を用いるホスフィンの不斉酸化

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…