ケムステニュース研究
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アスピリンの梗塞予防検証 慶応大、1万人臨床試験
解熱鎮痛剤「アスピリン」が心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞を予防する効果について、1万人規模で確かめる臨床試験を、慶応大医学部の池田康夫教授(血栓止血学)らのグループが1日までに始めた。 アスピリンには、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血の塊(血…
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環境、人体に優しい高分子合成を開発 静大と製薬会社が開発
静岡大と工業薬品メーカー日本純薬(東京都中央区)は22日、高圧・高濃度の「超臨界二酸化炭素」を使…
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メラノーマ治療薬のリード化合物を発見
Triphenylmethylamides(TPMAs)と呼ばれる小さい分子がメラノーマ(黒色腫)…
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結晶構造と色の変化、有機光デバイス開発の強力ツール
早稲田大学大学院理工学研究科の加藤徳剛客員講師、同学理工学部物理学科の上江洲由晃教授らのグループは、…
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高知大が新エコ材料開発へ 産官共同プロジェクト
高知大の研究グループが今春、環境に優しい新たな“エコ材料”の開発を目指すプロジェクトを立ち上げ、産官…
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光だけでなく化学物質も受容できるロドプシンの発見
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ファンケル、「ツイントース」がイソフラボンの生理活性を高める働きなどと発表
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氷河期に大量のメタン放出 十勝沖の海底研究で判明
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アレルギー治療に有望物質 受容体を標的に、京都大
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アルツハイマー病・ワクチン開発相次ぐ、副作用回避へ知恵絞る