ケムステニュース
-
有機超伝導候補が室温超高速光応答材料に変身
JST(理事長:沖村憲樹)は、有機電荷移動錯体((EDO-TTF)2PF6)結晶が、超高速、超高感度の光応答を室温付近で示すことを発見した。本研究によってこの種の有機結晶が、室温動作する超高感度かつ超高速の次世代光通信用材料として有望である…
-
植物改良の薬開発 金大・染井教授 根を伸ばす薬剤や、落果防止のものも
果実が落ちるのを染井教授(合成化学)が開発した。台風でもリンゴやブドウの落果を防ぐことができるほか、…
-
ひらめききらめく:/1 「創」のとき、夢の鼓動 /北海道
◇ノーベル賞候補、ゆかりの3人--すぐれた研究生かし自立探る 北海道にも多くの、優れた発明や発見…
-
<理研研究員>「論文3本」の実験データ改ざん
理化学研究所(埼玉県和光市)の男性副主任研究員(54)が執筆した研究論文2本の実験データが改ざん…
-
分子標的薬、手探り続く
「1週間もたないと思った患者で、がんがすっかり消えて治った」。こんな症例を目の当たりにした東京医科大…
-
05年:石油化学は好調、化工全体では利益縮小
-
服用で意識不明6件、抗生剤に厚労省が注意呼びかけ
-
科学技術教育協会 「大学化合物プロジェクト」が第2期へ
-
有機EL、寿命3万時間 京セラ開発、18年春に量産開始
-
H・ブラウン氏死去/米のノーベル化学賞受賞者
-
酸化亜鉛を用い青色ダイオード 東北大開発 コスト減期待
-
NICT、非揮発性分子を高真空中に分子ビームとして取り出す手法を開発
-
同仁化学研、ビオチン標識用キットを発売
-
持田製薬、創薬研究所を新設
-
三菱化学、来年3月にナイロン原料の外販事業から撤退=事業環境悪化で
-
支局長からの手紙:科学と感受性 /京都