ケムステニュースナノテクノロジー

  1. DNAに電流通るーミクロの電子デバイスに道

    細胞の核にあり、遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)の中を電流が流れることを、大阪大産業科学研究所の真嶋哲朗教授(光化学)の研究グループが突き止めた。DNAの2本の鎖がつくる二重らせんの幅は2ナノメートル(ナノは10億分の1)。これを利…

  2. 分子の動きを電子顕微鏡で観察

     有機分子が動く様子を、電子顕微鏡を使って分子構造が目に見える形で直接観察することに初めて成…

  3. ナノチューブを大量生産、産業技術総合研が技術開発

     次世代の新素材として注目される超微細の炭素素材「カーボンナノチューブ」を従来の数百分の1のコストで…

  4. ふるい”で気体分離…京大チーム

     直径100分の1ナノ・メートル(ナノは10億分の1)という極微の穴を持つ金属化合物を作り、二酸…

  5. 直径100万分の5ミリ極小カプセル 東大教授ら開発

    直径わずか100万分の5ミリという小さなカプセルを作り、その中に液体を閉じこめる手法を藤田誠・東京大…

  6. 白い有機ナノチューブの大量合成に成功

  7. 室温で液状のフラーレン

  8. 「超分子」でナノホース合成 人工毛細血管に道

  9. 極小の「分子ペンチ」開発

  10. 米社が液晶パネルのバックライトにカーボン・ナノチューブを採用

  11. 超微細な「ナノ粒子」、健康や毒性の調査に着手…文科省

  12. カーボンナノチューブ量産技術を国際会議で発表へ

  13. ナノチューブブラシ!?

  14. 四角い断面を持つナノチューブ合成に成功

  15. 豊丘出身、元島さんCMC開発

  16. 1回の実験で高活性な金属ナノ粒子触媒

スポンサー

ピックアップ記事

  1. Dihydropyridazinone環構造を有する初の天然物 Actinopyridazinoneを発見 ~微生物の持つヒドラジン生合成経路の多様性を解明~
  2. 高分子の合成(上)(下)
  3. クロロ(1,5-シクロオクタジエン)イリジウム(I) (ダイマー):Chloro(1,5-cyclooctadiene)iridium(I) Dimer
  4. 小6、危険物取扱者乙種全類に合格 「中学で理科実験楽しみ」
  5. エピジェネティクス epigenetics
  6. ダン・シェヒトマン博士の講演を聞いてきました。
  7. 新形式の芳香族化合物を目指して~反芳香族シクロファンにおける三次元芳香族性の発現~

注目情報

最新記事

世界初の金属反応剤の単離!高いE選択性を示すWeinrebアミド型Horner–Wadsworth–Emmons反応の開発

第636回のスポットライトリサーチは、東京理科大学 理学部第一部(椎名研究室)の村田貴嗣 助教と博士…

2024 CAS Future Leaders Program 参加者インタビュー ~世界中の同世代の化学者たちとかけがえのない繋がりを作りたいと思いませんか?~

CAS Future Leaders プログラムとは、アメリカ化学会 (the American C…

第50回Vシンポ「生物活性分子をデザインする潜在空間分子設計」を開催します!

第50回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!2020年コロナウイルスパンデミッ…

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

PAGE TOP