ケムステニュース医薬

  1. 植物改良の薬開発 金大・染井教授 根を伸ばす薬剤や、落果防止のものも

    果実が落ちるのを染井教授(合成化学)が開発した。台風でもリンゴやブドウの落果を防ぐことができるほか、サツマイモの大型化、砂漠の緑化などに応用できるという。  開発した薬剤はインドール化合物の一種で、根を長くする薬を畑にまいたところ、稲や…

  2. 分子標的薬、手探り続く

    「1週間もたないと思った患者で、がんがすっかり消えて治った」。こんな症例を目の当たりにした東京医科大…

  3. 服用で意識不明6件、抗生剤に厚労省が注意呼びかけ

    肺炎やのどの炎症の治療に使われる抗生剤「テリスロマイシン」(商品名・ケテック錠)を服用し、一時的に意…

  4. 実験ノートを復刻し公開へ 高峰譲吉らのアドレナリン

     明治初期の化学者高峰譲吉らが1900年、アドレナリンを世界初のホルモンとして抽出、結晶化した際…

  5. 三和化学と住友製薬、糖尿病食後過血糖改善剤「ミグリトール」の共同販促契約を締結

    株式会社三和化学研究所(本社/名古屋、社長/山本一雄、スズケングループ、以下三和化学)は、住友製薬株…

  6. 「薬草、信じて使うこと」=自分に合ったものを選ぶ

  7. 白血病治療新薬の候補物質 京大研究グループと日本新薬が開発

  8. 大日本製薬と住友製薬が来年10月合併・国内6位に

  9. 香りで女性のイライラ解消 長崎大が発見、製品化も

  10. 田辺製薬、エイズ関連治療薬「バリキサ錠450mg」を発売

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ピーター・シュルツ Peter G. Schultz
  2. クラウス・ビーマン Klaus Biemann
  3. アルコールのカップリング、NHC塩がアルとおコール
  4. アルカロイド骨格を活用した円偏光発光性8の字型分子の開発 ~天然物化学と光材料化学の融合~
  5. 【書籍】合成化学の新潮流を学ぶ:不活性結合・不活性分子の活性化
  6. 米ファイザーの第2・四半期は特別利益で純利益が増加、売上高は+1%
  7. エコエネルギー 家庭で競争

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP