chemglossary医薬化学

  1. 極性表面積 polar surface area

    極性表面積(polar surface area, PSA)とは、分子表面のうち極性を帯びている部分の面積値のことで、細胞膜透過性に関する医薬構造最適化のために使用される指標。全ての極性原子(主に酸素、窒素、それと結合する水素)の表面総和と…

  2. ステープルペプチド Stapled Peptide

    ステープルペプチド(Stapled Peptide)とは、短鎖ペプチドの二次構造を安定化させる目的で…

  3. 合成後期多様化法 Late-Stage Diversification

    化合物合成経路の終盤で化学選択的な変換を行うことができれば、物質が生来有する構造・機能をある程度担保…

  4. 血液―脳関門透過抗体 BBB-penetrating Antibody

    ある種のリコンビナント抗体は血液-脳関門を透過する能力を持つことが知られている。近年、中枢神経系疾患…

  5. 活性ベースタンパク質プロファイリング Activity-Based Protein Profiling

    従来のプロテオミクス研究では、タンパク質の存在量を測定することに主眼が置かれていた。この結果として、…

  6. リード指向型合成 / Lead-Oriented Synthesis

  7. 特殊ペプチド Specialty Peptide

  8. 抗体-薬物複合体 Antibody-Drug Conjugate

  9. 陽電子放射断層撮影 Positron Emmision Tomography

  10. トップリス ツリー Topliss Tree

  11. リピンスキーの「ルール・オブ・ファイブ」 Lipinski’s “Rule of Five”

  12. ケージド化合物 caged compound

  13. フラグメント創薬 Fragment-Based Drug Discovery/Design (FBDD)

  14. 不斉触媒 Asymmetric Catalysis

スポンサー

ピックアップ記事

  1. それは夢から始まったーベンゼンの構造提唱から150年
  2. 生命由来の有機分子を見分ける新手法を開発
  3. できる研究者の論文生産術―どうすれば『たくさん』書けるのか
  4. 千葉県産の天然資源「ヨウ素」が世界の子どもたちを救う
  5. 金属キラル中心をもつ可視光レドックス不斉触媒
  6. ERATO 野崎 樹脂分解触媒:特任研究員募集のお知らせ
  7. ケムステVシンポ、CSJカレントレビューとコラボします

注目情報

最新記事

第51回ケムステVシンポ「光化学最前線2025」を開催します!

こんにちは、Spectol21です! 年末ですが、来年2025年二発目のケムステVシンポ、その名…

ケムステV年末ライブ2024を開催します!

2024年も残り一週間を切りました! 年末といえば、そう、ケムステV年末ライブ2024!! …

世界初の金属反応剤の単離!高いE選択性を示すWeinrebアミド型Horner–Wadsworth–Emmons反応の開発

第636回のスポットライトリサーチは、東京理科大学 理学部第一部(椎名研究室)の村田貴嗣 助教と博士…

2024 CAS Future Leaders Program 参加者インタビュー ~世界中の同世代の化学者たちとかけがえのない繋がりを作りたいと思いませんか?~

CAS Future Leaders プログラムとは、アメリカ化学会 (the American C…

第50回Vシンポ「生物活性分子をデザインする潜在空間分子設計」を開催します!

第50回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!2020年コロナウイルスパンデミッ…

PAGE TOP