化学者のつぶやき論文
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ウクライナ危機と創薬ビルディングブロック –エナミン社のケースより–
2022 年 2 月に始まったロシアのウクライナ侵攻は世界経済に大きな影を落とし、本邦でも小麦をはじめとする輸入品の物価高が切迫した問題となって続いています。ケミストにとっては、パラジウムなどの貴金属や貴ガスなど実験に欠かせ…
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高い分離能のCOF膜が作製可能な二段階構築法の開発
極めて高い水透過性を有する共有結合性有機構造体(COF)膜を作製できる二段階構築法が開発された。これ…
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クロう(苦労)の産物!Clionastatinsの合成
複数の塩素原子を有する海洋性ステロイドclionastatin AおよびBの合成が報告された。安価な…
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トリテルペノイドの「トリ」!?octanorcucurbitacin Bの全合成
ククルビタン型トリテルペンoctanorcucurbitacin Bの全合成が初めて達成された。常法…
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二核錯体による窒素固定~世界初の触媒作用実現~
Tshozoです。先月このような論文がNature本誌に発表されました。窒素固定と言えばやはり筆…
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常温常圧アンモニア合成~20年かけて性能が約10000倍に!!!
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キノリンをLED光でホップさせてインドールに
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アルキンメタセシスで誕生!HPB to γ-グラフィン!
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スチレンにCoのHATをかぶせれば、インドールを不斉アルキル化
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金属アルコキシドに新たなファミリー!Naでも切れない絆
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カルボン酸、窒素をトスしてアミノ酸へ
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配位子を着せ替え!?クロースカップリング反応
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ヒドロキシ基をスパッと(S)、カット(C)、して(S)、アルキル化
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エーテルがDiels–Alder反応?トリチルカチオンでin situ 酸化DA!
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機械学習は、論文の流行をとらえているだけかもしれない:鈴木ー宮浦カップリングでのケーススタディ
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治療応用を目指した生体適合型金属触媒:② 細胞外基質・金属錯体を標的とする戦略