化学者のつぶやき論文
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未解明のテルペン類の生合成経路を理論的に明らかに
さて、新年初、そして第9回目となりましたスポットライトリサーチは東京大学大学院 薬学系研究科基礎有機化学教室(内山研究室)から博士後期課程課程3年の佐藤玄さんにお願い致しました。佐藤さんの研究テーマは、自然が合成…
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ヘテロベンザイン
有機化合物の化学的性質を、効果的に変える手法の一つとして、「化合物中の炭素原子を他の元素に置換する」…
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アミロイド線維を触媒に応用する
触媒機能をもつタンパク質は「酵素」と総称されます。大抵は分子量1万を超える大きなものです。し…
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ゴキブリをバイオ燃料電池、そしてセンサーに
害虫として嫌われ者のゴキブリですが、太古の時代からしぶとく生き残っている実績を評…
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不安定炭化水素化合物[5]ラジアレンの合成と性質
ラジアレン(Radialene)は環状の共役炭化水素化合物で、シクロアルカンの全…
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ビシナルジハライドテルペノイドの高効率全合成
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スタニルリチウム調製の新手法
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酸窒化物合成の最前線:低温合成法の開発
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光学活性有機ホウ素化合物のカップリング反応
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不活性アルケンの分子間[2+2]環化付加反応
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アルカリ土類金属触媒の最前線
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視覚を制御する物質からヒントを得た異性化反応
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アミドをエステルに変化させる触媒
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シス型 ゲラニルゲラニル二リン酸?
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飽和C–H結合を直接脱離基に変える方法
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シクロファン+ペリレンビスイミドで芳香環を認識