化学者のつぶやき

  1. タンパク質の定量法―ビューレット法 Protein Quantification – Biuret Test

    原理もっとも古典的な比色定量法である。アミノ酸が3つ以上繋がったトリペプチド以上のオリゴペプチド・タンパク質を、アルカリ条件下でCu2+を反応させると、Cu+となってペプチド結合を赤紫色の複合体を形成する。ペプチド結合の数が多く…

  2. 有機ナノ結晶からの「核偏極リレー」により液体の水を初めて高偏極化 ~高感度NMRによる薬物スクリーニングやタンパク質の動的解析への応用が期待~

    第438回のスポットライトリサーチは、九州大学大学院 工学府応用科学専攻(楊井研究室)修士2年の松本…

  3. タンパク質の定量法―紫外吸光法 Protein Quantification – UV Absorption

    原理タンパク質中には紫外光を吸収するアミノ酸残基が含まれる。特にチロシン・トリプトファンの側鎖に…

  4. 【日産化学 24卒/Zoomウェビナー配信!】START your chemi-story あなたの化学をさがす 研究職限定 キャリアマッチングLIVE

    3日間で11部門の研究職社員の話が聞ける!日産化学の全研究領域を公開する、研究好きのためのキャリアイ…

  5. 金属から出る光の色を利用し、食中毒の原因菌を迅速かつ同時に識別することに成功!

    第437回のスポットライトリサーチは、現・大阪公立大学 大学院工学研究科(旧・大阪府…

  6. 硫黄の化学状態を高分解能で捉える計測技術を確立-リチウム硫黄電池の反応・劣化メカニズムの解明に期待-

  7. 2022年度 第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 候補業績 募集のご案内

  8. 【11月開催】第3回 マツモトファインケミカル技術セミナー 有機金属化合物「オルガチックス」の触媒としての利用-シリコン、シリコーン硬化触媒としての利用-

  9. ポンコツ博士の海外奮闘録⑬ ~博士,コロナにかかる~

  10. マテリアルズ・インフォマティクスのためのSaaS miHubの活用方法

  11. グラム陰性菌を爆沈!!Darobactin Aの全合成

  12. マイクロ波によるケミカルリサイクル 〜PlaWave®︎の開発動向と事業展望〜

  13. 分子間相互作用によりお椀反転の遷移状態を安定化する

  14. 栄養素取込、ミトコンドリア、菌学術セミナー 主催:同仁化学研究所

  15. 樹脂コンパウンド材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?

  16. 第33回ケムステVシンポ「研究DXとラボラトリーオートメーション」を開催します!

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  5. 日本化学会 第103春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part2
  6. SNSコンテスト企画『集まれ、みんなのラボのDIY!』~結果発表~
  7. ビシナルジハライドテルペノイドの高効率全合成

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