化学者のつぶやき

  1. 3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール-アルキル化反応

    アルケンの位置選択的なアリール-アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジカルの反応性の制御が鍵である。アルケンの二官能基化反応アルケンがもつ2つの反応点を同時に官能基化する二官能基化反応は近年精力的に研究…

  2. 第46回ケムステVシンポ「メゾヒエラルキーの物質科学」を開催します!

    さて今年の学術変革領域 共催Vシンポ第二弾、第46回ケムステVシンポジウムの開催告知です!…

  3. ウレタンを選択的に分解する触媒の開発―カルボニル基を保持してウレタンからホルムアミドとアルコールへ分解ー

    第624回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科(野崎研究室)修士1年の山田 悠斗さ…

  4. ケトンをエステルに変えてぶった斬る!脱アシル型カップリング反応の開発

    第 623 回のスポットライトリサーチは、早稲田大学大学院 先進理工学研究科 応…

  5. 第66回「物質の宇宙:未知の化合物を追い求めて」山本 隆文 准教授

    第66回目の研究者インタビューです! 今回は第45回ケムステVシンポ「超セラミックス ~分子性ユニッ…

  6. 遷移金属触媒がいらないC–Nクロスカップリング反応

  7. 有機合成化学協会誌2024年8月号:連続フロー合成・AI創薬・環状有機ケイ素化合物・カルボン酸α位修飾・触媒的還元的アミノ化

  8. 動的な軸不斉を有する大環状ホスト分子

  9. 夏休みのおでかけに最適! 化学にまつわる博物館5選 ~2024年版~

  10. MEDCHEM NEWS 33-3 号「30年後の創薬研究」

  11. 第45回ケムステVシンポ「超セラミックス ~分子性ユニットを含む新しい無機材料~」を開催します!

  12. 五員環を経て三員環へ!ジ-π-“エタン”転位

  13. 第31回光学活性化合物シンポジウム

  14. 市村賞受賞記念フォーラム開催

  15. D. G. Musaev教授の講演を聴講してみた

  16. 1st Maruoka Conference on the Frontier of Organic Synthesis and Catalysis

スポンサー

ピックアップ記事

  1. L・スターンバック氏死去 精神安定剤開発者
  2. 2017年の有機ELディスプレイ世界市場は11年比6.6倍の2兆186億円。
  3. 中皮腫治療薬を優先審査へ
  4. カルコゲン結合でロジウム二核錯体の構造を制御する!
  5. マテリアルズ・インフォマティクスを実践するためのベイズ最適化入門 -デモンストレーションで解説-
  6. 【速報】ノーベル化学賞2013は「分子動力学シミュレーション」に!
  7. 英会話とプログラミングの話

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP