化学者のつぶやき

  1. 英語発表に”慣れる”工夫を―『ハイブリッド型報告会』のススメ

    化学会年会では、今年から口頭発表Bが「英語推奨」になりました。この決定を受け、各所で議論が起きているようです。ことさら述べるまでも無く、日本人は総じて英語がニガテ。筆者も例外では無く、苦労に苦労を重ね現在に至っています(→留学時に編み出…

  2. 生物に打ち勝つ人工合成?アルカロイド骨格多様化合成法の開発

    植物は人間にとって生物活性を有する化合物など多用な分子を創出します。その創出にお…

  3. 触媒のチカラで不可能を可能に?二連続不斉四級炭素構築法の開発

    有機化合物にはその骨格中に連続不斉炭素を有する化合物が数多く存在します。その中に…

  4. JEOL RESONANCE「UltraCOOL プローブ」: 極低温で感度MAX! ①

     化合物の構造決定には欠かせないNMR(核磁気共鳴分光法)。特に有機化学に関係する学生、研究…

  5. ~祭りの後に~ アゴラ企画:有機合成化学カードゲーム【遊機王】

    科学の祭典サイエンスアゴラ、今年は11/9-10に日本科学未来館で開催され、無事終了致しました。…

  6. アントンパール 「Monowave300」: マイクロ波有機合成の新武器

  7. 生理活性物質? 生物活性物質?

  8. 兄貴達と化学物質

  9. 科学ボランティアは縁の下の力持ち

  10. 科研費の審査員を経験して

  11. 軽量・透明・断熱!エアロゲル(aerogel)を身近に

  12. 透明なカニ・透明な紙:バイオナノファイバーの世界

  13. サイエンスアゴラの魅力-食用昆虫科学研究会・「蟲ソムリエ」中の人に聞く

  14. 開催間近!ケムステも出るサイエンスアゴラ2013

  15. 科学部をもっと増やそうよ

  16. サイエンスアゴラの魅力を聞く-「iCeMS」水町先生

スポンサー

ピックアップ記事

  1. プロセス化学ー合成化学の限界に挑戦するー
  2. Bayer/Janssen Rivaroxaban 国内発売/FDA適応拡大申請
  3. 学会に行こう!高校生も研究発表できます
  4. ダンハイザー環形成反応 Danheiser Annulation
  5. 地方の光る化学企業 ~根上工業殿~
  6. クレーンケ ピリジン合成 Kröhnke Pyridine Synthesis
  7. 企業の研究開発のつらさ

注目情報

最新記事

榊原康文 Yasubumi SAKAKIBARA

榊原康文(Yasubumi Sakakibara, 1960年5月13日-)は、日本の生命情報科学者…

遺伝子の転写調節因子LmrRの疎水性ポケットを利用した有機触媒反応

こんにちは,熊葛です!研究の面白さの一つに,異なる分野の研究結果を利用することが挙げられるかと思いま…

新規チオ酢酸カリウム基を利用した高速エポキシ開環反応のはなし

Tshozoです。最近エポキシ系材料を使うことになり色々勉強しておりましたところ、これまで関連記…

第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り拓く次世代型材料機能」を開催します!

続けてのケムステVシンポの会告です! 本記事は、第52回ケムステVシンポジウムの開催告知です!…

2024年ノーベル化学賞ケムステ予想当選者発表!

大変長らくお待たせしました! 2024年ノーベル化学賞予想の結果発表です!2…

PAGE TOP